それでも

完全自己満足のCH二次創作ブログです。 想いのままに書き散らかしています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

その後



自分が被災してはじめて気づいたこと、たくさんありました。

蛇口をひねるとお湯が出ること
トイレの水が流れること
リモコンひとつでテレビやエアコンがつくこと
ご飯が食べられること
ガソリンがあること

話し相手がいるということ
ケンカする相手がいるということ

帰る場所があること
それを待っている人がいるということ

自分もまた、待つことができるということ

ぜんぶ、当たり前だと思っていました。


未だかつてない衝撃と動揺を受けた1週間目。
現実が分かり始めた2週間目。
「不便」だと思っていたことが「日常」となってきた3週間目。
そしてこれからは、少しずつ先のことを考えなければならない4週間目。


あちこちに不自然な形で残骸と化する車、ありえない場所にある自動販売機、役目を果たしていない信号機。
目の前の風景に、絶対「慣れ」てはいけないと思いつつ、少しずつ麻痺する感覚。

家を根こそぎ持って行った津波の爪痕。
そこにあったはずの、いくつもの人の人生。

でも何もありませんでした。何も、残っていませんでした。

この気持ちを表す言葉があったらいいのに。
強いて言うならば、 圧倒的な無力感 です。

だから、ACのCMや各地からの温かい言葉を聞くと安心します。
だから、「緊急車両」や「救援物資輸送車」なんて車を見ると泣いてしまいます。


少しずつ、でも確実に見えてきた被害の現実に、少し弱気になってしまいました。
温かい拍手にコメント(morimakiさま、いつもありがとうございます!)、ありがとうございました。





スポンサーサイト

- 0 Comments

Add your comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。