それでも

完全自己満足のCH二次創作ブログです。 想いのままに書き散らかしています。

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2015

声をきかせて(7)

かずえがコーヒーを運んできたところで美樹が口を開いた。「たぶん、自己暗示ね」握っていた手に落としていた視線を上げる。「何が原因かわからないけれど、香さんは自分で自分に暗示をかけている可能性が高いわ」「それは何の暗示なの?」かずえが心配そうに尋ねる。美樹は再び視線を落とすと、首を横に振る。「分からないわ。分からないけど、何かを閉じ込めたような、そんな感じだった」まるで自分のことにように苦しそうに話す...

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